2026年2月27日(金)から3月29日(日)まで、京都伝統工芸館において、企画展「花を宿す―華やぐ工芸―」を開催します。
本展覧会は、京都美術工芸大学芸術学部デザイン・工芸学科デザイン領域文化財情報デザインコースの授業「2025年度後期 専門実習Ⅰ」の学生が主体となって企画されました。
暮らしのそばにある花々。
そんな花々は、美術意匠の題材として長く親しまれています。
本展では、身近な「植物」を題材にした工芸作品を、四季の流れに沿って紹介します。
花や葉、果実は単なる装飾ではなく、花言葉や吉祥の意味、そして寓意( シンボリズム) を宿すものとして受け継がれてきました。例えば、牡丹には富貴と幸福、椿には永遠の美、葡萄には繁栄と豊穣といった意味が込められ、人々の祈りや憧れを象徴する存在として多くの工芸作品に登場します。
「春・夏・秋・冬」 会期が春を迎える季節に差し掛かることから、“四季のめぐり” を感じながら展示を楽しんでいただけます。植物を題材にした多彩な工芸作品を通して、まるで植物園を訪れたようなあたたかな時間をお過ごしください。本展が、工芸の世界に新たな興味や発見を持つきっかけとなれば幸いです。
展覧会名:花を宿す―華やぐ工芸―
開催期間:2026年2月27日(金)~3月29日(日)
会場:京都伝統工芸館 5F
開館時間:10:00~17:30(最終入場17:00)
休館日:火曜日・水曜日
共催:京都美術工芸大学芸術学部デザイン・工芸学科デザイン領域文化財情報デザインコース、京都伝統工芸館
協力:京都伝統工芸大学校