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作品紹介

365日の、ほんの一瞬を生きる草花の生命感、
小さな変化が無数に集まって生じる季節の流れ、
そしてそこに佇む自分という存在。
園部の街に来て感じたこの感動を、四季折々のモチーフで表現しました。

作品のきっかけは、先生の工場にあった石の門です。
それを見た時、自分もこういうものを作りたいと強く思いました。
園部では緑が身近にあり季節の移り変わりがとても鮮やかで、そんな四季折々のモチーフを彫り込んでいます。
また、スペインのサグラダファミリアで石工をされておられる、外尾悦郎さんとの出会いもありました。
自然を愛したガウディの思想や構想の話を、直接外尾さんからお伺いして、強い影響を受けたと思います。
どうぞ御自由に見て、触って、感じてください。