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清翔苑の清水社長の実家はお祖父さんの代から続く染物屋さん。その 3代目である清水さんが呉服の製造販売と悉皆(しっかい)を行うこの会社を設立したのは、平成8年8月のことでした。
呉服というと、値の張る高級品というイメージをもたれがちです。呉服自体が時間をかけて手作業によってつくられる商品である上に、呉服業界では、商品が製造元からいくつかの問屋、小売店と何段階も経て流通するため、どうしても小売価格が高くなってしまうからです。しかし、このままでは着物離れの傾向は加速するばかり。着物にはあこがれるけれど高価だしお手入れも大変そう、という若い人たちにも気軽に着物を着てほしい、そのためにも流通経路を短くして品質のよい商品をもっと安くで提供していきたい、という思いから、清水さんはこの仕事を始めることにしたと言います。
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